静岡鉄道、新型車両は「A3000形」 7本は静岡がモチーフのレインボーカラー

  • 公開 2015.06.19

静岡鉄道はこのほど、静岡清水線に2016年春デビュー予定の新型車両について、外観カラーリングや形式名を決定し、第1号目の製造を発注したと発表した。

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静岡鉄道 新型車両 A3000形

静岡鉄道の新型車両「A3000形」の外観カラーリング


形式名


新型車両の形式名は「A3000形」。この「A」については3つの意味が込められている。


  • Activate(活性化する):更なる賑わいを創出し、沿線をはじめとする静岡清水エリアを活性化すること
  • Amuse(楽しませる):乗ること、眺めることを通じて人を楽しませること
  • Axis (軸):静岡清水を結び、これからの静岡市が目指すコンパクトシティの軸となること

第1編成は「A3001形」(モーター付き車両)と「A3501形」(モーターなし車両)からなる2両1編成となる。


外観カラーリング


コンセプト


shizuoka rainbow trains
~ひとつひとつが違う魅力をもち、集まるとさらに魅力的になる~



製造する12本の新型車両のうち、7本はそれぞれ静岡らしさを象徴する"レインボーカラー"で展開、残りの5本は、現行車両と同じ銀色ベースを予定している。

約4年後の同社創業100周年時(2019年度)に1つのラインナップ(7色の電車)が完成することを計画しているという。


7色の名称とカラーモチーフ


「Passion Red」;久能山の石垣いちご(全国で最初に観光いちご狩り開始)


「Pretty Pink」;桜えび(国内で唯一水揚げされる名産品)


「Brilliant Orange Yellow」;みかん(普通温州みかん 収穫量・出荷量が最も多い)


「Fresh Green」;わさび(栽培発祥の地)


「Natural Green」;お茶(生産量が最も多い茶どころ)


「Clear Blue」;富士山(日本一高く、湧き水豊富な水の山)


「Elegant Blue」;駿河湾(豊富な海の幸を生む深く青い恵みの海)


この「A3000形」は神奈川県横浜市金沢区にある「総合車両制作所」横浜工場で制作されるという。


画像提供:静岡鉄道

静鉄電車 新型車両の制作開始について~制作会社、形式名、外観カラーリング決定~ - 静岡鉄道ニュースリリース


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