JR東日本は9月29日、同社提供のスマートフォン用アプリ「JR東日本アプリ」のコンテンツ「列車位置情報」の提供対象路線を拡大すると発表した。
「JR東日本アプリ」の「列車位置情報」は、対象路線の各列車の位置がリアルタイムで分かり、遅れている場合は遅れ時分も表示するもの。
9月30日(水)から新たに東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線(快速・普通)、常磐線(各駅停車)の5路線が追加される。
また、今回より各列車の行先や列車種別、編成両数といった詳細情報も分かるようになる。
9月30日から新たに提供する路線(計5路線)
- 東海道線(東京~湯河原)
- 宇都宮線(上野~黒磯)
- 高崎線(上野~神保原)
- 常磐線快速・普通(品川~羽鳥)
- 常磐線各駅停車(綾瀬~取手)
すでに提供している路線(計6路線)
- 湘南新宿ライン(高崎~小田原、宇都宮~逗子)
- 京浜東北線・根岸線(大宮~大船)
- 中央線快速(高尾~東京)
- 中央線・総武線各駅停車(三鷹~千葉)
- 埼京線・川越線(川越~大崎)
- 武蔵野線(府中本町~西船橋)
「列車位置情報」で見ることのできる情報
- 列車の在線位置
- 遅れ時分(1分単位で表示)
- 行先(※)
- 列車種別(※)
- 編成両数(※)
※…今回新たに提供する情報
・「JR東日本アプリ」で列車位置情報を提供する路線をさらに拡大します - JR東日本プレスリリース
好評配信中!鉄道新聞公式Twitter・Facebookページ
- @tetsudoshimbun - 鉄道新聞公式Twitterアカウント
- 鉄道新聞Facebook - 鉄道新聞公式Facebookページ