京都丹後鉄道、”海の京都”をイメージした特急車両「丹後の海」を投入へ

  • 公開 2015.10.30

【2015.12/8追記】乗車記公開しました。生まれ変わった”丹後の海”車両の特急「まいづる・はしだて」に乗ってみた


京都府の北部を走る京都丹後鉄道(施設保有:北近畿タンゴ鉄道、運行:WILLER TRAINS)は10月30日、”海の京都”をイメージした新しい特急車両「丹後の海」がまもなく登場すると発表した。


特急車両「丹後の海」外観イメージ

特急車両「丹後の海」外観イメージ


1996年から導入の同線車両”タンゴ・ディスカバリー”車両を改造し、沿線自治体の補助により整備を実施するもので、工業デザイナー水戸岡鋭治氏が設計・デザインを担当。車体色は丹後の海を想起させる藍色メタリックとなる。


特急車両「丹後の海」内装イメージ

特急車両「丹後の海」内装イメージ


「丹後の海」はJR京都駅と京都府北部地域(「海の京都」観光圏)を結ぶ特急車両として運行予定。今回導入されるのは1編成2両で、2015年度中にさらに1編成2両が導入される。

運行開始日やルート等詳細は改めて発表される。


画像:WILLER ALLIANCE


【2015.12/8追記】乗車記公開しました。生まれ変わった”丹後の海”車両の特急「まいづる・はしだて」に乗ってみた



好評配信中!鉄道新聞公式Twitter・Facebookページ



記事内の情報は全て掲載時点のものです。

  • 最新情報をいち早く入手!
  • 楽しい動画を発信中!
  • 今すぐ旅がしたくなる!