京急電鉄は11月27日、京急線・羽田空港国際線ターミナル駅において、ソフトバンクロボティクスが提供・開発する人型ロボット「Pepper」(ペッパー)による案内を11月28日(土)から開始すると発表した。
日本の玄関口である同駅に、世界初の感情認識機能をもった「Pepper」を設置することにより訪日外国人へ日本の技術力を発信するとともに、乗客を楽しませる「おもてなし」を実現する。
Pepperは、羽田空港国際線ターミナル駅の2階・到着ロビー改札口付近に“駅係員として配属”し、Welcomeメッセージや駅の利用案内を行うほか、ダンスを踊ったり、内蔵されたゲーム機能で一緒に遊ぶことも可能。
“配属”初日の11月28日(土)には、フィンランド・サンタクロース・ファウンデーション公認のサンタクロースをお出迎えし、一緒にフォトセッション(14:00~14:50、参加無料)も行う。
画像提供:京急電鉄
・Pepperが羽田空港国際線ターミナル駅の駅係員に! - 京急電鉄ニュースリリース
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