京急電鉄はこのほど、中華民国交通部台湾鉄路管理局(台鉄)と2015年2月に締結した「友好鉄道協定」締結1周年記念企画として、台鉄列車のデザインを施したラッピング列車を運行すると発表した。
【追記】実車登場の記事はこちら
・京急に台湾の列車!?友好協定1周年で”台鉄ラッピング車”お目見え
対象車両は「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」(京急ブルースカイトレイン)2100形1編成(8両)で、台鉄で活躍する客車(普快車)と「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」の車体色が類似していることから、より普快車のデザインに近づけるため、車体、排障器にラッピングを施す。
また、車両の前後には友好鉄道協定を記念したヘッドマークを掲出する。
運行期間は2月22日(月)から3月26日(土)まで。
この列車の運行状況は前日の14時以降に京急電鉄オフィシャルサイト「KEIKYU WEB」の「特別塗装列車運行予定」や「京急ご案内センター」(TEL:03‐5789‐8686・045‐441‐0999、平日7:30~21:00 土・日・祝9:00~17:00 )にて確認することができる。
また台鉄との相互誘客活動の一環として、2月26日(金)から羽田空港国際線ターミナル駅2階到着ロビー階改札内連絡通路に「台湾・台鉄PRブース」を設置する。
【追記】実車登場の記事はこちら
・京急に台湾の列車!?友好協定1周年で”台鉄ラッピング車”お目見え
画像提供:京急電鉄
・台鉄×京急 友好鉄道協定締結1周年記念 羽田空港国際線ターミナル駅に台湾・台鉄PRブースを設置 特大PRパネルで台湾の魅力を発信していきます - 京急電鉄ニュースリリース
好評配信中!鉄道新聞®Twitter・Facebookページ
- @tetsudoshimbun - 鉄道新聞公式Twitterアカウント
- 鉄道新聞Facebook - 鉄道新聞公式Facebookページ