横浜市の新杉田~金沢八景間を結ぶ横浜シーサイドラインはこのほど、新たに合格した運転士3名の内、開業以来初となる女性運転士2名が誕生したと発表した。
同線は自動運転(無人)による列車の運行をしているが、運転訓練、異常気象および車両故障の際には有人運転を行なう。
同3名は駅勤務を経験した後、社内運転士登用試験に合格し、9月1日より約2ヶ月間の学科講習、11月6日の国土交通省関東運輸局による動力車操縦者学科試験に合格後、運転士見習として指導操縦者とともに約2ヶ月間の技能講習を経て、2016年2月5日の同省による動力車操縦者技能試験に合格し、今後は運転訓練などで単独乗務する。
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画像提供:横浜シーサイドライン
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