JR東日本はこのほど、首都圏の駅に「宅配受取ロッカー」の設置を開始すると発表した。
通勤・通学途上での宅配の荷物の受け取りが可能になるとともに、インターネット通販の拡大により増加している不在再配達に伴う物流コストや CO2排出量の削減に寄与する。
設置にあたっては、日本郵便、ヤマト運輸と連携し、様々な荷物を受け取れるようにする。2016年6月頃より設置を始め、1年以内に100駅程度の設置を目指す。
候補駅は池袋、川口、蕨、大井町、鶴見、藤沢、平塚、豊田、下総中山、幕張、東所沢等で、山手線、京浜東北線、東海道線、中央線、埼京線、総武線等の首都圏の各駅への設置を検討してゆく。
・駅への「宅配受取ロッカー」の設置を進めます - JR東日本ニュースリリース
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