伊豆急行と東急電鉄はこのほど、伊豆エリアに新たな”列車”を2017年誕生させ、上質な旅を提案すると発表した。
この列車は、伊豆エリアの魅力を知って訪れてもらうことを目的に、魅力的なサービスを提供し、車内での時間を楽しんでもらうもの。
伊豆急行が2011年に開業50周年を迎えたことを契機に、両社は地域の活性化に取り組んできたが、今後さらなる地域の活性化に向け、地元やJR東日本をはじめとする他の交通事業者、東急グル―プ各社と連携してゆくという。
車両は伊豆急行「アルファリゾート21」を改造。車内では食事の提供なども予定している。
運行開始時期や区間、運賃やサービス内容などの詳細については具体的に決まり次第発表する。
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