京都府の北部を走る京都丹後鉄道で2015年11月より運行を開始した新しい特急車両”丹後の海”に乗ってみました。

京都丹後鉄道 ”丹後の海”車両のフリースペース
”丹後の海”とは?
JR京都駅~京都府北部エリアを結ぶ特急「はしだて・まいづる」号の一部などに使用されている”タンゴディスカバリー”車両「KTR8000形」(1996年登場)のリニューアル車両です。

京都丹後鉄道 ”丹後の海”車両「KTR8000形」
テーマは”海の京都”
リニューアルにあたっては、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が設計・デザインを担当。
京都北部エリアは日本海に面していることから、リニューアルでは”海の京都”をテーマとしており、外観は丹後の海をイメージした「藍色メタリック」となったほか、車内は温もりある空間に”変身”しました。

”丹後の海”車両と”タンゴディスカバリー”車両
写真左が”丹後の海”車両、写真右はリニューアル前の”タンゴディスカバリー”車両です。

列車の名前の通り、海をイメージしたメタリックブルーのクールな外観デザインに生まれ変わりました。

運転室うしろには大きな窓の気になる空間が。

車内はカラフルな座席がチラッと見えます。

早速乗りましょう!
”丹後の海”車内

”丹後の海”車両の車内
車内は外観のクールなイメージとはうってかわり、木を多用した温かみのある空間になっています。

天井には数種類の模様がドットのように描かれています。また、各窓の周りも木枠で額縁のようになっています。

”丹後の海”車両の照明
照明も温かみのある電球色で落ち着いた空間を演出しています。

”丹後の海”車両にある「のれん」
運転室後ろに「のれん」を発見。

”丹後の海”車両フリースペース
のれんをくぐると、そこはフリースペースになっています。

運転室横は隣の車両へ通り抜けられるようになっていました。

”丹後の海”車両フリースペース
フリースペースにはソファが並び、列車の中であることを忘れてしまいそうです。


”丹後の海”車両の座席
座席は場所によって色が違います。生地も厚く高級感があります。

窓枠と窓枠の間にはちょっとした飾り絵も。

隣の車両へ移動します。出入口デッキ周りはシックなデザイン。

”丹後の海”車両の洗面台
洗面台にはすだれが掛けられています。


今回は京都駅から短区間の乗車だったため、次回はぜひ京都北部エリアまで乗って観光したいと思います。

2015年12月現在、1編成2両が走っており、主に先述の特急「はしだて」「まいづる」の一部列車などに使用されています。
使用列車は日よって異なり、公式ページに運行予定が掲載されています。
2015年度中には、さらに1編成2両が導入される予定です。
・丹後の海 - 京都丹後鉄道公式ページ。運行日・ダイヤなども。
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