JR東日本はこのほど、横須賀・総武快速線に「E235系」を導入すると正式発表した。
新型車両はモニタリング技術を活用し、常に車両や設備の状態監視を行うことで安全性・安定性の向上を実現。また停電などの異常時を想定し、最寄駅等まで走行可能な非常走行用電源装置を搭載する。
普通車車内はロングシートで、デジタルサイネージの搭載や案内画面の大型化を図る。グリーン車では無料公衆無線LANサービスを提供、各座席にはコンセントを設置する。
2020年度より順次落成を予定、計745両(11両編成51本・4両編成46本)を新造する。従来車両との比較など詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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