東武鉄道は11月5日、2016年春に予定している東武アーバンパークライン(野田線)におけるダイヤ改正で登場する急行列車および最終列車繰り下げの運転概要を発表した。
東武アーバンパークライン急行列車の停車駅は、大宮・岩槻と春日部~柏(船橋)間の各駅。大宮~春日部間の停車駅は岩槻のみとしており、同区間の所要時間は約6分短縮される。
これにより、急行列車の平均所要時間は大宮~春日部間:15分(各停:21分)、大宮~柏間:57分(各停:63分)となる。
ダイヤ改正ではこのほか、七光台~柏間の上下最終列車を11~15分繰り下げる。
その他ダイヤ改正の詳細については改めて発表される。
画像提供:東武鉄道
・2016年春より東武アーバンパークラインに急行列車が誕生! - 東武鉄道ニュースリリース
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