【2017年販売時の記事です。】
首都圏の有名駅弁のひとつ、横浜・崎陽軒の『シウマイ弁当』。
筆者にとってもお馴染みの駅弁の一つですが、このほど期間限定で約1.5倍の大きさになった「メガシウマイ弁当」なるものが登場…!早速実際に食べてみました。
まず買った時に入れられる袋が、もう違います。いつも大体ビニル袋ですが今回は結構大きめの紙袋でした。
※【追記】別の店ではビニル袋でした。
袋から出すときの重みもいつもよりズッシリ。
おなじみのシウマイ弁当の掛け紙デザインですが、「メガ」の文字が輝き(?)ます。
容器も通常のものと違いました。余分な水分を吸収したり抗菌効果のあるという経木(きょうぎ)のフタは健在。
経木のフタの上にさらにフタがありました。
いよいよ「メガシウマイ弁当」とご対面…!
確かに”デカい”ですが、どう考えても食べきれなさそう…という程ではないです(個人的な感想です)。
俵型ご飯は通常は8ブロックのところ、12ブロックに増量。
そしてシウマイは5個から8個に。いつももう少し食べたいと思うのでこれは嬉しいです。
シウマイ弁当でシウマイの次に欠かせない「筍煮」も増量されています…!(喜)
それ以外のおかずも増量。鶏唐揚げは1個→2個と、2倍に。
鮪の照り焼も一回り大きいです。
よく見たら厚焼き玉子も厚くなっている!通常の2倍くらいの厚さです。
蒲鉾と、オレンジ色のあんずは変わらず。
しょうが、切り昆布は増量されていました。
そして取り出してみて分かったのですが、しょうゆとからしも一回り大きい!
通常サイズと比べてみるとよく分かりますね。
味は全て通常の「シウマイ弁当」と同じでした。筆者は何とか完食できましたが、個人的にはご飯はもう2ブロック位少ないとベストだったかもしれません。
「メガシウマイ弁当」の販売期間は2017年6月23日~7月22日までの予定で、1個1,250円(税込)。販売店舗は神奈川・東京を中心とした約150店舗となります。
筆者は、駅ナカ・駅周辺だけでも14店舗も崎陽軒売店が存在する横浜駅エリアで探しました。発売初日(2017年6月23日)のお昼とあり苦戦し、何店舗か回ってようやく買えましたが、各店舗1日に何度か入荷することが多いようで、タイミングさえ合えば購入することができそうです。
ちなみにこの「メガシウマイ弁当」は、崎陽軒の横浜工場弁当製造ライン新設記念として企画されたもので、もう一つ「MINIプレミアムシウマイ弁当」という企画弁当も同期間で限定販売されています。「多くなくていいので、ちょっと高級なシウマイ弁当を食べたい」という方はぜひそちらを賞味してみては!
リンク
崎陽軒公式ホームページ
メガシウマイ弁当ページ(2019/9/20~11/2に再販売。)