もうすぐバレンタイン。
去年は有り難いことに自分でチョコを購入しなくてよかったので記事を書きませんでしたが、今年はあてがないのでまた鉄道チョコを購入してみました。
今年買ったのは、2016年でもご紹介した「ヘッドマークチョコ」の新バージョン。
2016年は寝台特急でしたが、今年は国鉄時代のエル特急がチョコレートになっていました。
まずパッケージから見ていきます。今回はエル特急の車体色をイメージした赤色。情熱的な色で、バレンタインにピッタリ。
箱の側面には、国鉄の「JNR」マークが光っていました。
ふたをあけると前回同様、チョコの説明が現れました。
「にちりん」(マンゴーパッション)、「雷鳥」(ミルクリッチ)、「はつかり」(ピーチ)、「ライラック」(メロン)の4種類。
九州・宮崎を走る「にちりん」はマンゴー、北海道を走る「ライラック」はメロン味など、フレーバーもこだわっていますね。
それでは、中フタを開けてみます。
おぉー鮮やか!
正直なところ「北斗星」などがあった前回の『寝台特急ヘッドマークチョコ』よりはインパクトに欠けるかと思っていたのですが、実物を目の当たりにすると鮮やかかつ細かい再現度でテンションがとても上がりました。
見てください、このリアルさ!左上のエル特急の「L」マークまでクリアに印刷されています。
ちなみに本物の「雷鳥」のヘッドマークはこちら。全く同じですね。
発売元に伺ったところ、ヘッドマークの選定にあたってはいくつかある鉄道博物館の関係者らにヒアリングを行ったほか、全国の様々なエリアからバランスよく網羅することを意識してこの4つになったとのこと。
チョコレートのプリントに1つ当たり4色しか使えない中で、いかに本物のヘッドマークのイメージに近づけるかを意識し、試行錯誤を重ねたとのことです。
ちなみに、今回からチョコレート4個入りに加えて、抹茶ドーム・ハニードーム・ペカンナッツショコラを加えたセットのバーションも登場。「チョコ4個だけでなく、もう少し充実したセットをプレゼントしたい」「もっと食べたい」という方にオススメです!
このヘッドマークチョコは、インターネット通販や、一部実店舗でも販売されています。販売箇所についての問い合わせは発売元のオークコーポレーション(0120-332-761)で受け付けているとのことです。