2020年7月1日、東海道新幹線の新型車両「N700S」がデビューしました。東京駅では1番列車の出発式も。その様子を写真を中心にレポートします。
N700Sって?
最新の技術開発成果を取り入れた、N700系以来13年ぶりの”フルモデルチェンジ車”。
東海道・山陽新幹線車両として定着した「N700」の名称に、シリーズ中最高の新幹線車両を意味する“Supreme”の「S」を付け、N700Sという名称になっています。
N700S、1番列車で出発式
デビュー1番列車は、東京駅を朝6時ちょうどに出発する、山陽新幹線直通の博多行き「のぞみ1号」です。東京駅ホームにスタンバイ中。また、続く「のぞみ3号」もN700Sです。
東京駅ホームの1号車側では、N700S出発式が行われました。
N700Sの1番列車はのぞみ1号博多行。これから出発式が行われます。
続く、のぞみ3号もN700S!
のぞみ1号、3号ともにN700Sが並んでいます。
N700S出発式が始まりました。
社長による挨拶
1番列車の乗務員へ花束を贈呈!
N700Sの概要説明も行われました。
N700Sの1番列車、のぞみ1号が東京駅を出発!
N700Sの1番列車出発シーンを動画でどうぞ!
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) June 30, 2020
タイフォンも鳴ります。
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N700Sはきょう(2020年7月1日)から4編成がデビュー。N700Aと一体での運行となりますが、N700Sで運転する列車については車両運用が決まる前日時点で東海道新幹線運行情報Twitterなどにて公表される予定です。
N700Sの概要は「お披露目された「N700S」 東海道新幹線の新型車両はココがすごい!」を、徹底紹介は「新幹線N700SとN700Aの違いを写真で徹底的に比較してみた」も併せてご覧ください。
最後写真のみ 写真提供:JR東海