どうやって乗って、何処へ…?

【鮮魚鉄】特急踊り子の初の鮮魚輸送を『尾行』してみた

  • 公開 2020.09.26
  • Posted by 福岡 誠

2020年9月26日、特急踊り子号を使用し伊豆から東京へ鮮魚の輸送が行われました。その様子を写真を中心にレポートします。




朝の伊豆急下田駅にやってきました。



首都圏と伊豆を結ぶ特急「踊り子号」で、JR東日本の在来線初となる鮮魚輸送が行われます。お魚も新幹線や特急に乗る時代。乗り鉄としても目が離せません(!?)

そこで!このお魚達が、どうやって電車に乗って、一体どこへ向かうのか?伊豆から東京まで“尾行”してみたいと思います。



伊豆急下田駅前に、特急踊り子号に乗る鮮魚が到着しました!



下田発、東京駅行き鮮魚。台風の影響で金目鯛などの漁に出られず、今日は伊勢海老のみ、2箱60尾の輸送だそうです。



南伊豆/下田産の伊勢海老が特急に乗って届けられます(イメージ)。輸送されるものは、しっかりと梱包がなされています。



鮮魚がホームへと運ばれます。後をついてってみましょう。



着いたホームに、鮮魚を運ぶ特急踊り子号が入ってきました!




踊り子号の、搬入ドアへ運ばれます。




伊勢海老が踊り子号に乗車!




鮮魚は特急踊り子号の客室ではなく、車販準備室に”乗車”。発車時には施錠されました。



それではいってらっしゃい!…と言いたい所ですが、乗り鉄としては鮮魚とともに同じ踊り子号に乗ってその先も追いたいと思います。






いよいよ東京駅に到着!




さて、ここから伊勢海老はどこに行くのでしょうか…



これだ!!



特急踊り子号でやってきた鮮魚(伊勢海老)は、今から東京駅地下通路で繋がっているこのお店に”入線”するそうです。



伊勢海老が、飲食店に到着しました!




伊勢海老、元気です。この後お刺身として提供されるそうです。



踊り子号でやってきた活きた伊勢海老、東京駅グランスタの伊豆美味いもん市でも販売されましたが今日分は一瞬で完売してしまったそうです。


踊り子で輸送した伊勢海老 伊豆美味いもん市での販売の様子(画像提供:JR東日本横浜支社)



他にも、伊豆の美味しそうなものがいっぱい売られていました。






オンラインで、伊豆の稲取漁港直売所「こらっしぇ」と中継を結んだ直売も行われました。




どうして今回踊り子で鮮魚輸送を実施した?


担当者によれば、これはJR東日本横浜支社小田原地区センターの社員による「湘南伊豆サプラいずプロジェクト」が中心となった企画とのことで、コロナ禍で乗客が減っている中でできることは無いかと出た企画。地域連携や伊豆がアピールできるという想いで今回トライアル実施したそうです。

一番大変だったのは『直通しているとはいえJR・伊豆急でルールが違うことがあったり、荷物を運ぶにあたってはたくさんの機関と調整を進めていかなくてはいけなかったことですね』とのことです。

伊豆ならではの商品を東京駅で販売して、そして(感染予防対策をして)ぜひ電車で伊豆へ足を運んでいただければ』と意気込んでいました。


東京駅グランスタ東京地下一階「伊豆美味いもん市」は2020年9月26日(土)~9月28日(月)、11時~20時の開催です。美味いもん市での踊り子号輸送による伊勢海老等の販売は各日「踊り子4号」到着(12:32着)後に行われます。


「伊豆美味いもん市」開催情報(JR東日本ニュースリリース)


記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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