2021年3月12日、首都圏と伊豆を結ぶ特急「踊り子」などで約40年間活躍した、白地に緑ストライプの国鉄型車両「185系」が定期運行を終了しました。
「185系」は1981年にデビュー。特急「踊り子」をはじめ、「湘南ライナー」など通勤向けライナー列車や北関東方面の特急など幅広く活躍。そして2021年3月のダイヤ改正前日をもって、定期運行を終了します。
「踊り子」185系定期運行ラストランとなる、特急踊り子16号東京行きが、伊豆急下田駅を15時7分に出発しました。
伊豆急行の社員や、観光大使「伊豆急オモシロ駅長」も横断幕を持ち、お見送りを行いました。
ダイヤ改正後、特急「踊り子」は、2020年デビューのE257系(元「あずさ」車両)に統一。定期運行される伊豆特急(首都圏~伊豆方面)はE261系「サフィール踊り子」とE257系「踊り子」に統一されます。
伊豆急オモシロ駅長とは?
伊豆急行や伊豆エリアのPR、駅を拠点とした地域の活性化などに取り組むべく計8組が活動中。鉄道新聞®編集長の筆者(福岡 誠)も応募し「鉄道新聞駅長」として活動。
メイン活動【伊豆急鉄道新聞】記事では、オモシロ駅長ならではの切り口で「鉄道」そして「伊豆」を発信してゆきます。※オモシロ駅長は原則無報酬での活動です。
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