本物のレトロ電車が仕事場に!

「電車とバスの博物館」のシェアオフィスでテレワークしてみた

  • 公開 2021.10.15

神奈川県川崎市内に電車の車内で仕事ができると噂のシェアオフィスに実際に行ってきました。その様子を写真でレポートします。



その場所とは…田園都市線宮崎台駅直結の博物館「電車とバスの博物館」。改札正面の本館と思っていたら別館ということで、いったん外にでます。



駅の改札を出て右にある坂の道路を下り終わったところにある「B棟」。ここがシェアオフィスとなっている所でした。




このB棟はもともと「キッズワールド」という子供向けのエリアなのですが、情勢に合わせ一時的に「DENBUS ワークスペース」に変身してオープンしました。



まず事前に、「Suup」というリモートワークアプリのダウンロードと、アプリ内でのクレジットカード登録が事前に必要となります。到着前に終わらせておくとスムーズです。


登録完了したらログインして、アプリ内の「チェックイン」を押して、改札にあるQRコードを読み取れば中に入ることができます。


DENBUS ワークスペースのマップ(画像提供:東急)


シェアオフィス「DENBUS ワークスペース」は、大きく4つのエリア+休憩コーナーに分かれています。


510形(全6席)



筆者の個人的な目玉はなんといっても、本物の電車の中で仕事ができる「510形」エリアです!



この「モハ510形」は1931~1936年にかけて目黒蒲田電鉄と東京横浜電鉄によって製造された車両で、ここではデビュー当時の姿に復元されています。



車内に入ると、木の匂いが広がります。ノスタルジック・非日常な気分で仕事をすることができます。


車内はロングシートで、片側に大きなテーブルがあり、足元にはコンセントも設置され、Wi-Fiも利用できます。



510形の車内では、飲食・ウェブ会議は不可、隣接の建物側のシェアオフィスエリアではOKです。


YS-11(全1席)



その隣には、国産旅客機「YS11」の機首部分のエリアも!



こちらは1席限定・連続1時間まで(現地ボード予約制)のレアシートです。



空の上気分でWeb会議や作業ができます。


ブレイクコーナー(全4席+シミュレーター1席)



一息休憩に、ブレイクエリアに行ってみましょう。



キッズシミュレーターを堂々と大人が遊ぶことができます。



係の方によるとあくまでお子様用とのことで、簡単な仕様になっているとのことです。




街・海・山コースが選べて、海を走ってみたらまるで東急子会社の伊豆急行線を運転している気分でした。



シミュレーターのほか、休憩できるコーナーがあります。


他のエリアも覗いてみましょう。


アウトドアスタイル(全9席)



こちらはアウトドアスタイルエリア。Snow peak製デスクセットと芝生が広がり、靴を脱いでリラックスしながら、キャンプ気分で作業ができます。



プラレールを眺めるもよし。


えきもくオフィス(全13席)



「えきもくオフィス」エリアは、池上線各駅の旧駅舎廃材やリユース品を活用したテーブルが並ぶエリア。木のぬくもりが感じながら、またホームに停まっている電車を眺めるような気分で仕事ができます。



帰るときは、アプリでチェックアウトをお忘れなく!



「DENBUS ワークスペース」は東急田園都市線宮崎台駅下車の「電車とバスの博物館」別館(B棟)にあります。営業時間は9:30~17:00(木曜定休日 ※博物館の営業日に準ずる)、料金は1時間200円(1日最大1,000円)で高校生以上利用可能です。電車とバスの博物館ホームページで営業確認の上ご利用ください。


このほか、同社の定期券売上減に伴い閉鎖した定期券うりばの跡地を活用したシェアオフィスが、武蔵小杉駅(TSO エキ de work Kosugi)・長津田駅(TSO エキスル長津田)に登場しています。詳細は同社ニュースリリースも併せてご確認ください。


東急ニュースリリース


電車とバスの博物館ホームページ


記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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