2022年3月30日、横浜市営地下鉄ブルーラインの新型車両「4000形」がお披露目されました。その様子を写真を中心にレポートします。
4000形って?
現在ブルーラインで保有している車両のうち、28 年経過した最も古い「3000A形」に代わる車両として導入する車両です。
ブルーライン「4000形」外観
『海辺の先進的な都会感』をコンセプトに、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインに。
先頭車両は、従来のブルーラインの面影を残しつつ、全体的に平面や直線のエッジが際立っています。様々な方向を向いた面が、見る角度とともに先頭形状の表情を変化させ、躍動感を感じさせるデザインとなっています。
ブルーライン「4000形」車内
床面はブルーラインのシンボルカラーであるブルー、壁面をグレーとし、出入口には注意喚起色であるイエローを配置した室内カラーリングに。 バリアフリーや快適性の向上に加え、防犯カメラの導入など安全性も向上しています。
いつから乗れるの?
横浜市営地下鉄ブルーライン4000形は2022年5月2日より順次デビュー、導入車両数は2022年度に5編成、2023年度に3編成の計8編成を導入予定です。