2015年7月18日、あざみ野~湘南台間を結ぶ横浜市営地下鉄ブルーラインでダイヤ改正が行われ、同線の定期運行としては初の「快速」がデビューした。
初日の18日には、あざみ野駅において「快速」1番列車の出発式を開催。
担当乗務員へのレバーサー(運転するために必要な鍵状のもの)の授与や交通局長などによるテープカット、あざみ野駅長による出発合図などが行われた。
横浜~新横浜間はノンストップに
「快速」は日中時間帯(概ね10~16時)に1時間あたり2本を運行。
郊外部から横浜駅周辺やみなとみらい地区へのアクセスがはやくなるほか、横浜~新横浜間はノンストップとなり、新幹線利用客などの利便性が向上する。
「快速」の所要時間は
「快速」の運行により横浜~新横浜間の所要時間は11分から8分に、戸塚~関内間は22分から17分に短縮。
ダイヤ改正後も各駅停車の運行本数は現行の1時間当たり8本を維持。またダイヤ改正ではラッシュ時間帯等の増便、始発列車の繰上げ、最終列車の繰り下げなども行われた。
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