新宿から90分。箱根で乗り物スイーツ&温泉&アートを堪能してみた

  • 公開 2017.03.22

箱根エリアで年2回、スイーツの祭典「箱根スイーツコレクション」が開催されています。2017年春のテーマは『箱根の乗り物』!



電車党&甘党な筆者としては行ってみるしかない!ということで、ロマンスカーに乗ってスイーツ三昧&アート&日帰り温泉の旅へ行ってきました。




小田急新宿駅からスタート!



『乗り物王国』箱根を攻略できる唯一無二のきっぷ「箱根フリーパス」を使います。



今回乗るロマンスカーは「EXE」(特急料金は別途必要)。展望席こそ無いですが、実は座席の座り心地がかなり良いです。順次リニューアルも進んでいます。



ホームの売店もなかなかの品ぞろえ。特に駅弁の種類の多さにビックリしました。



こんな可愛いらしいおつまみもあると思いきや…



思わず白いご飯が欲しくなりそうなものまで。



さて、いよいよロマンスカーに乗り込みます。行先表示を見ただけでワクワクしてきます。



指定された席に座ります。「EXE」のシートは今日も安定の座り心地でした。



新宿駅を発車。進行方向左手のホーム壁には歴代ロマンスカーが描かれています。2018年には新型ロマンスカーも登場予定です。



実はロマンスカーに乗った瞬間から「箱根スイーツコレクション」は始まっています。車内販売で提供中の登山電車カラーのフランボワーズのジュレに舌鼓。



スイーツコレクションを注文すると1枚カードがもらえ、SNSでプレゼント応募できるシリアルナンバーをゲット。裏にはそのスイーツに込めた想いのメッセージも。



スイーツコレクション以外にも、車内販売のあるロマンスカーでは食事や飲み物、スイーツ等が充実しています。



あえてお腹を空かせてロマンスカーに乗るのがツウな乗り方かも!?お弁当などは事前に予約することもできますよ。



新宿から約1時間半。あっという間に温泉街らしい景色になってきました。



終点、箱根湯本駅に到着です。平日にもかかわらず大賑わいです。



駅を出ると、急坂を登る箱根登山電車の姿が。ここからみても急こう配なのが良く分かります。まずは駅から無料シャトルバスに乗って日帰り温泉に向かってみます。



シャトルバスに乗ること約3分、日帰り温泉「箱根湯寮」に到着。



一歩踏み入れると、都会の喧噪から離れた空間が。日帰り温泉なのに、どこか旅館に泊まりに来たかのような非日常感に癒されます。



大浴場(1,400円)のほか、貸切個室露天風呂がなんと19室も。1室1時間3,900円~で部屋の露天風呂に入浴できるのでちょっと贅沢に優雅なひとときを過ごしてみては!?



貸切風呂というと1~2室しかなくて敷居が高いイメージがありましたが、これだけ充実していると嬉しいですね。



肌あたりがやわらかで「美肌の湯」とも言われるこの温泉。貸切風呂なら誰にも気兼ねなく入ることができます。



体がポカポカになった後は胃袋を満たしに、施設の中にあるお食事処へ。



お店に入るとなんとも昔懐かしい雰囲気。囲炉裏で焼くという体験はなかなか新鮮。



自分の好きな焼き加減で贅沢に食べられるのがいいですね。食後にはこのお店のスイーツコレクションを食べてみました。



トンネルから出てくる登山電車をイメージしたもので、メレンゲパイのトンネルの中にはバニラアイスクリームが隠れていました。



車輪をイメージした揚げレンコンチョコも遊び心満点!






箱根湯本駅に戻り、今度は箱根登山電車に乗ってアートなスポットを巡ってみたいと思います。



ホーム前方には、お子様の記念撮影用の制服貸出コーナーもありましたよ!



箱根登山電車はスイッチバックを3回繰り返し、また後ろの車両が見えるほどの急カーブを曲がりながらトコトコ山をのぼります。




乗ること約33分、終点強羅駅の1駅手前にある「彫刻の森駅」で下車。



駅から歩いてすぐのところにある「彫刻の森美術館」は7万平方メートルの敷地に約120点の野外彫刻が展示されています。



敷地内を歩いていると踏切音が聞こえ、横を登山電車が通過!お子さまは彫刻より電車の方に夢中だとか…。



なんと掛け流しの足湯を発見。美術館に足湯というのも珍しいですよね。



美術館というと子ども連れでは敷居が高そうなイメージがありますが、彫刻の森美術館には屋内外に子どもが楽しめるスポットがあります。



あえて特定の遊び方を与えず自由に遊んでもらうという、ユニークな遊具エリアもありました。



カフェでは、近隣の名産品に加え各地の“いいもの”をセレクトして扱っています。



カフェのメニューに連動して、使用している食器や食材も売られています。アートカフェならではですね。



そしてこちらでもスイーツコレクションを頂きます。彫刻の屋外展示をイメージしたバスで、材料もカナダ産の貴重な天然メープルなどなど、とことんこだわったそうです。



中はスポンジかと思いきや、ビスケット!見た目や味のみならず食感まで楽しめました。



こちらは若者や外国人に人気だというお茶のセットです。桜型の湯のみや、あられを置くとまるで花が咲いたかのようになるお皿も可愛い!



さて、再び登山電車に乗って1駅先の強羅駅で今度はケーブルカーに乗り換えます。線路も車体もホームも、みんな“斜め”になっているのが面白いです。



車内も階段状に斜めになっているのがお分かり頂けるでしょうか!?



ケーブルカーは同じ角度でぐいぐい斜面を登っていきます。ほぼ自動運転なのも驚き。ケーブルカー終点の早雲山駅からタクシーで本日2つ目の美術館に向かいます。



“オリエント急行”のサロンカーの装飾も手がけたガラス工芸作家 ルネ・ラリックの美術館「箱根ラリック美術館」にやってきました。



館内にはヨーロッパからはるばる運ばれてきた本物のオリエント急行サロンカーが鎮座しています。この車両を眺めながら、館内のカフェでスイーツコレクションを頂きます。



可愛いロープウェイのスイーツ!乗車中に富士山も見える箱根ロープウェイでの空中散歩をイメージしたということで、雲や富士山をもちゃんと再現されています。



外からは想像つきませんが、中はホワイトチョコレート・フランボワーズ・リンゴ・紅茶の4層のムースになっていました。一気に食べてもよし、それぞれの上品な味を楽しむのもよし。



箱根エリアには他にも美術館などがいっぱい。施設同士をつないでいる観光施設めぐりバス「Skylight(スカイライト)」は天窓がありバスの中とは思えない解放感です。



さらに箱根ロープウェイ、その先の芦ノ湖では海賊船も運航しています。なにせ色々な乗り物があるので、日帰りのみならず2~3日かけてじっくり攻略するのもいいでしょう。



近隣ホテル・観光スポットのカフェでテーマに沿ったスイーツを提供する「箱根スイーツコレクション」、2017年春は4月9日まで開催中。もちろん、スイーツコレクション終了後も各カフェではスイーツや飲み物など楽しむことができます。


「箱根フリーパス」は小田急線往復+箱根エリアの様々な乗り物が乗り放題でおとな(2日間用・新宿からの場合)5,140円。今なら美術館など色んなスポットで使えるクーポン付き、使い方によってはかなり割引になります。



これから暖かくなる季節、フリーパスを使って箱根でいろいろな乗り物に乗りながら温泉・アートそしてスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか!


記事内に掲載の情報は全て取材・旅行地点のものです。


関連リンク


箱根スイーツコレクション公式ページ

箱根フリーパス公式ページ


記事内の情報は全て掲載時点のものです。

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