『こんな電車あったらいいな』『電車の中でこんなことしたい!』…みなさんの「夢の電車」はどんな電車でしょうか?
伊豆東海岸を走る伊豆急行・伊豆高原駅で11月23日、1か月早いクリスマスツリーに「夢の電車」短冊をみなさまに書いて頂き、貼ってもらいました。
伊豆急行「オモシロ駅長」の任命式イベントの一企画
伊豆急行はこのほど、同社と協力し伊豆のPRや駅を拠点とした地域活性化などに取り組む第2回「伊豆急オモシロ駅長」を募集。
選考を経て計8組の「オモシロ駅長」が決定し、同日伊豆高原駅で任命式が行われました。
8組の内訳は、ぺるりん駅長・ウミガメ駅長・鉄道カメラマン駅長・下田生まれのアナウンサー駅長・ノルディックウオーキング駅長・バリ舞踊駅長・伊豆半島ジオパーク冒険団駅長、そして筆者も鉄道新聞駅長として就任。
当日は、”本物の”伊豆急下田駅長から任命証・駅長帽子授与があったほか、オモシロ駅長による鉄道トークショーやじゃんけん大会、PRブースの展開も行われました。
またオモシロ駅長との撮影会やこども制服撮影会なども行われ、たくさんの方々でにぎわいました。
そして「鉄道新聞駅長」ブースではひと足早いクリスマス企画として、この「夢の電車短冊」企画を実施しました。
子供から大人まで様々な”夢の電車”短冊
あくまで実現できるかは問わず、”こんな電車あったらいいな”という、夢や妄想を「電車短冊カード」に自由に書いて頂きました(イラストでもOK)。
当日はクリスマス1か月前ということで、短冊カードをオーナメントに見立て、”電車クリスマスツリー”に貼って頂きました。
短冊を貼って頂いた方には、伊豆急行のご協力によりささやかなクリスマスプレゼント(伊豆急ミニグッズ)を差し上げました。
この日は三連休の最終日で観光客帰りで賑わう伊豆高原駅、お子様から大人までたくさんのお客様が足を止めて参加して下さりました。
さて、どんな「夢の電車」が出てきたのでしょうか。”部門”ごとにユニークなものいくつかご紹介させて頂きます。
お子様ならではの夢!キッズ部門(ほぼ原文ママ)
- 動物がしゃしょうをするでんしゃ
- こねこがいっぱいいる列車 ニャーニャー
- トランポリンで遊べる電車
- プラレールあそび放題
…などなど。電車の中で動物やキャラクターに会えるといった夢はお子様ならではですね(意外と大人も!?)。また電車の中が遊べるようになっているという夢も。
分かる人にはわかる!?マニアック部門
- VVVFインバータのリゾート21
- 伊豆急線にジョイフルトレインを走らせてほしい
- 8000系更新車”歌舞伎”復刻塗装
- 東急から直通で伊豆まで乗りたい。
伊豆急行は東急電鉄のグループ会社ですが、線路は直接つながってはいません。でも、だからこそ「夢の電車」ですね。
ちなみに、かつてプロモーションのために伊豆急車両が東急線を走ったことはあります。
このほかにもツリーが一杯になるほどの短冊を書いて頂きました。
書いて頂いた電車が実際に走る訳ではないですが、今後「鉄道新聞駅長」として企画を提案することがある際には、ヒントとさせて頂きたいと思っています。いつか伊豆急行線で夢の列車が走る日が来るかも!?
当日「伊豆急オモシロ駅長」任命式に来場いただいた皆様、またこの短冊企画にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
・第2回「伊豆急オモシロ駅長」決定! - 伊豆急行ニュースリリース
・伊豆急行 - 公式サイト
【伊豆急鉄道新聞 by 伊豆急オモシロ駅長】
【伊豆急オモシロ駅長とは!?】
伊豆急行や伊豆エリアのPR、駅を拠点とした地域の活性化などに取り組むべく計8組が活動中。鉄道新聞®編集長の筆者(福岡誠)も応募し「鉄道新聞駅長」として活動。
メイン活動【伊豆急鉄道新聞】記事では、オモシロ駅長ならではの切り口で「鉄道」そして「伊豆」を発信してゆきます。※オモシロ駅長は原則無報酬での活動です。
・伊豆急オモシロ駅長 - 伊豆急行
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