JR東日本と相鉄はこのほど、相鉄・JR直通線に関わる運賃等について国土交通大臣に認可申請をしたと発表した。
直通運転開始に伴い、新たに営業運転を行うJR線区間(羽沢横浜国大~鶴見間;鶴見駅を列車は通過するが運賃計算をする上での分岐駅)に適用する運賃は東京の電車特定区間の運賃を適用する。
また相鉄の西谷~羽沢横浜国大間には相鉄が適用している基本運賃に加算運賃を加える。
実施予定日は直通線開業日(2019年度下期)。なお開業までの間に消費税率の引上げが行われた場合には、本運賃に増税相当額を転嫁する予定となっている。詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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相鉄、JR直通線用新型車両「12000系」が車両基地に到着(2018/12/21記事)
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