東京メトロはこのほど、半蔵門線新型車両「18000系」を2021年8月7日(土)より運行開始すると発表した。
「18000系」は、総合指令所などから走行車両の機器状態をモニタリングするシステムの導入、消臭・抗菌・抗ウイルス加工が施された座席表地の採用、各車両のフリースペース設置やドアレールへの切り欠き加工(車いすやベビーカーの乗降性を向上)など、従来の車両に比べ安全・安定性、快適性、省エネ性が向上している。
今回の導入を皮切りに、2025年度までに19編成190両を導入し「8000系」と置き換える予定となっている。