2024年10月5日にデビューするJR西日本の新たな観光列車「はなあかり」がお披露目されました。
季節ごとに、運行エリアが変わる特別な列車、その豪華な車内を紹介します。
デザイナーは、長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」や新型特急「やくも」などをデザインした、イチバンセン 川西 康之氏。
大阪駅~香住駅・浜坂駅・鳥取駅間を結ぶ特急「はまかぜ」用車両キハ189系を改造、3両で定員わずか54名の列車になっています。
落成記念式典
スーペリアグリーン車(1号車)
新たな座席種別スーペリアグリーン車は、『籠』のような車内空間。ゆったりした本皮シートや大きなテーブル・コンセント等を設置しています。
グリーン車(2・3号車)
2・3号車は、快適な「広間」のような車内空間。360度回転する1+1列の独立した座席、ゆったりくつろげる広いボックス席(2名用、3-4名用)があります。
サロン(2号車)
2号車にはサロン(フリースペース)もあります。車内イベント会場にもなります。
ルート
この観光列車「はなあかり」は、期間によって運行ルートが変わります。
年内は、敦賀駅~天橋立駅経由~城崎温泉駅間を5時間かけてゆったりと走ります。詳細は、JR西日本「はなあかり」特設ページに掲載されています。
会報誌では、より大きく紹介!
※日本子鉄協会 会報誌「子鉄」4号では、より詳細&大きな写真で車両外観・車内などの様子を掲載予定!
※会報誌「子鉄」4号は、2024.9/5までに日本子鉄協会の中のサポーターズクラブ「子鉄クラブ」または「おとな部」加入者に郵送で届きます。