JR東日本とジェイアール東日本都市開発はこのほど、訪日外国人旅行者の多様な滞在スタイルに対応するため、低廉な価格で気軽に長期宿泊が可能な2つの宿泊施設を開発すると発表した。
そのうちの一つ「Train Hostel 北斗星」(JR馬喰町駅直結)は「旅の道中が楽しくなるホステル」を目指し、運行廃止となった寝台特急「北斗星」の2段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用。
限られたスペースで細部にまでこだわった寝台列車の空間づくりを取り入れ、2016年12月中旬のオープンを予定している。
このほか、女性専用のカプセルホテル「(仮称)神田カプセルホテル」が2017年7月にオープンする予定。2つの宿泊施設の概要など詳細は同社ホームページ内リリースに掲載されている。
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JR東日本ニュースリリース
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