鉄道新聞社プロデュース!
川崎ファミリー鉄道イベント「 鉄ハグ2024(鉄道でハグくむ幸)」レポ
2024年10月12日、鉄道の聖地『川崎市幸区』主催、鉄道新聞社企画協力の鉄道イベント「鉄道でハグくむ幸(鉄ハグ)」第5回『鉄道でハグくむ幸2024』が開催されました!初日1Dayイベントの様子をレポートします!

1階では、ジオラマを製作するワークショップと、幸区で見られる電車の写真を展示しています。

Nゲージの線路を敷設して、周囲の景色を製作します。それぞれの思い描く景色を、真剣に作っていました!

2階はJR九州クイズ大会、JR南武線連続立体交差事業のVR体験、ホームの非常停止ボタン体験、歴代南武線模型&資料展示で大賑わい!

JR九州ブースは、制服を着用した本物のスタッフさんによるクイズ大会です。

鹿島田の線路は高架化が計画されていて、こちらではVRで高架化後の鹿島田の景色を体験できます。覗くと未来の景色に夢中!

歴代南武線模型&資料展示は、南武線の歴史を見て体感できます。

ずらりと並んだ精巧な模型たちに、思わずカメラを構える人が続出。

今年も「鉄ハグ」に合わせて、最寄りの貨物基地「新鶴見機関区」を子ども記者たちが取材してきました!

日本子鉄協会のこども記者は、ただ見るだけではなく、自分で疑問を質問したり、しっかり新聞にまとめて「伝える」ところまでを目的に活動しています。

飲食店ブースでは、この日だけの特別な鉄道メニューも提供。

今年の来場者は約2,400人。今年も鹿島田駅前が盛り上がった、秋の1日でした。
鉄ハグフォトコンテスト(〜12/12)はまだまだ募集中です!川崎市幸区内で撮った写真がある方、ぜひ応募お待ちしています!
「鉄ハグ」って?
幸区内には“鉄道の聖地”と呼ばれるJR貨物新鶴見機関区をはじめ、鉄道ビュースポットが豊富にあります。
川崎市は、幸区の鉄道ビュースポットを始めとした鉄道資源を多くの方に知っていただき、区への愛着向上につなげるため、2020年度からイベントを通じた魅力発信に取り組んでいます。
そのプロジェクト名が、“鉄ハグ”こと、「鉄道でハグくむ幸」す。